当院の入れ歯治療

健康保険の範囲内では、精密な入れ歯は作れないと思われている方もいらっしゃるでしょう。しかし、それは入れ歯の製作に時間をかけていないからです。「保険治療で作った入れ歯は噛めない」ということは、決してございません。

通常入れ歯の製作は、１回から２回ほどの通院回数で行います。この場合、入れ歯は早く完成しますが、その分精度は落ちてしまいます。

しかし当院では、健康保険内の入れ歯であっても、保険外治療のそれと同じプロセスでお作りしています。通常１回から２回ほどの通院回数ところ、５回から６回ほど通院していただき、十分な時間をかけ、精密な入れ歯を作ることを心がけているのです。時間をかけて患者様のお口の状態をきちんと把握し、細かい部分まで気を配ることで、健康保険の範囲内でもぴったりと合う入れ歯をお作りできます。

基本的には健康保険の範囲内で入れ歯治療を行っておりますが、患者様のご希望に合わせて保険外の特別な入れ歯治療も行っています。

当院が保険外で行う入れ歯治療は、主にノンクラスプデンチャーです。ノンクラスプデンチャーは通常の入れ歯と違って金具（クラスプ）がないため、一見すると入れ歯をしているようには見えません。周囲の方に入れ歯だと悟られたくない方には、こうしたタイプの入れ歯治療も可能です。
また、金具を使用した方が明らかに良く噛めると判断した場合も、極力目立たないように金具の使用を少なくして作製いたします。

入れ歯の見た目を良くしたいとお考えの方や、今までの入れ歯が合わないと感じる方はぜひご相談ください。より良く噛める入れ歯をご提案いたします。